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目次
Strengths
関内馬車道みなとまち歯科医院の
インプラントが選ばれる理由
インプラント専門医が治療を担当
当院は、日本口腔インプラント学会が認定したインプラント専門医が治療を担当します。
日本で1,300人ほどと少なく、インプラント治療の高度の知識や技術を磨き一定の条件を満たした医師しかなることができません。
オーダーメイドな治療計画
インプラントは患者様のお顔の雰囲気まで考慮した治療計画が大切です。
当院では患者様の理想を叶えるため、審美性と機能性を考慮したオーダーメイドな治療をご提案いたします。
患者様への「おもてなし」
当院は、患者様にご満足いただける治療とおもてなしを基本理念としています。
患者様のご希望をしっかりと伺い、快適にお使いいただけるインプラント治療を目指します。
Features
インプラントとは?
従来治療と比較!
インプラントについて
インプラントとは、顎の骨に「インプラント体」という医療用のネジのようなものを埋め込み、その上に人工の歯を取り付けて失った歯の機能を回復させる治療です。
治療費用の全額が患者様負担となる自費診療ではありますが、それゆえに審美性と機能性が非常に優れており保険診療のブリッジや入れ歯よりも快適に使うことができます。
「インプラント体」「アバットメント」「上部構造(人工歯)」の3つのパーツに分かれており、完成すると天然歯とほとんど変わらない見た目となり、失った歯の機能を回復させます。
インプラント体
歯の根の代わりになるパーツです。
ネジのような形をしています。
アバットメント
インプラント体と上部構造(人工歯)をつなぐパーツです。
チタン合金やセラミック(ジルコニア)でできたものがあります。
インプラントを入れる部位や術後の審美性などを考慮して選択します。
上部構造(人工歯)
歯茎から出る歯の頭の部分です。
素材や色がほかの歯や患者様のお顔の雰囲気に合うものになるように選択します。
インプラントと従来治療との比較
インプラントを検討している患者様から一番多く聞かれる質問が「ブリッジや入れ歯とはどう違うのか?」という点です。
インプラントと従来から行われているブリッジ、入れ歯との違いを比べてみましょう。
■インプラント
|メリット
まわりの健康な歯を守る
インプラントの最大のメリットは、ほかのまわりの歯に悪い影響を与えないことです。
ブリッジや入れ歯は、両隣の歯を固定源として使用します。
噛んだ時の負担を両隣の健康な歯で請け負うことになるため、健康な歯の寿命を短くしてしまうことが懸念されてきました。
しかし、インプラントは顎の骨に固定源を求めるため、健康な歯への負担がほとんどありません。
噛む力を天然歯の90%まで復元
インプラント、ブリッジ、入れ歯では、噛む力をどのくらいまで復元できるかが異なります。
天然歯と比較したときの噛む力は、ブリッジが天然歯の70〜80%、入れ歯が天然歯の50%です。
その点、インプラントは天然歯の90%まで噛む力を復元できるため、治療後もしっかりと食べ物を噛むことができます。
自身の歯と同じ見た目で自然な仕上がり
インプラントは天然歯とほぼ同じ構造をしています。
入れ歯のように両隣の歯にバネをかける必要がなく、保険適用のブリッジのように被せ物の金属が気になることもないので治療後の見た目が自然できれいです。
|デメリット
外科手術が必要
インプラントは顎の骨にインプラント体を埋め込むための手術が必要です。
そのため、全身疾患や服薬の影響で手術リスクが高い方はインプラント治療ができない場合があります。
治療期間が長い
インプラント体と顎の骨がしっかりと固定されるまでは最短でも3〜6ヶ月ほどの時間がかかります。
ブリッジや入れ歯と比べると治療期間は長くなってしまうことが多いです。
自費診療となる
インプラントは自費診療のため、保険適用のブリッジや入れ歯と比べて費用が高くなります。
しかし、白い被せ物のブリッジやバネのない入れ歯のように審美性と機能性の高いものは自費診療となります。
必ずしもインプラントだけが自費診療だから費用が高いとは言えないでしょう。
■ブリッジ
メリット
保険適用の素材ならインプラントよりも費用を抑えられる
入れ歯と比べて噛む力も強く、異物感や違和感のない形状をしているため入れ歯より快適
治療期間は長くて1〜2ヶ月ほどなので、インプラントより短く済む
デメリット
両隣の健康な歯を削って被せ物にしなくてはいけないので、歯の寿命が短くなる可能性がある
被せ物と歯の隙間から虫歯になるリスクが高くなる
■入れ歯
メリット
ブリッジと比べると健康な歯を削る量が少ない
素材によっては保険適用で作成できるので、費用が抑えられる
デメリット
インプラントやブリッジと比べて審美性と機能性が劣る
装着時の違和感が大きい、入れ歯のバネが目立つ、しっかりと噛めないなど、何かしらの不自由さを感じる方が多い
Treatment
当院のインプラントについて
治療ポリシー
インプラントは決して安くはない治療だからこそ、患者様がいつまでも食事を楽しめるかつ、見た目にも自信を持てるようにその人にあった最適な治療を提供することが大切だと考えています。
治療を完了させることがゴールではなく、いつまでも健康的な口腔内環境を維持できるようにサポートすることが歯科医院の使命だと思っています。
インプラントを検討されている方はぜひ一度、まずはお気軽に当院へお問い合わせください!
治療の特徴
当院で受けていただくインプラント治療はすべて日本口腔インプラント学会認定の「インプラント専門医」が担当いたします。
確かな経験と技術を積んだ医師が担当
インプラント専門医とは、研鑽を積んだ豊富な経験とインプラント治療に関する正しい知識を持つ歯科医師にのみ認められている資格です。日本口腔インプラント学会で所定の試験に合格した歯科医師に与えられるもので、インプラント治療に関して十分に経験と知識を蓄えていることの証となります。
インプラント専門医は日本に1,300人ほどしかいませんが、インプラントに関してより専門的な知識を持つ歯科医師に治療を担当して欲しいと考える患者様は増えています。
「顎の骨が少ないからインプラントができない」のように、他院で難しいと言われた症例でも当院のインプラント専門医なら解決できるかもれません。
セカンドオピニオンも受付けておりますので、お気軽にご相談ください。
常に知識と技術のアップデートを続ける治療
インプラント専門医の有効期限は5年間です。
資格を継続するには、インプラント専門医の資格取得後に3年以上経過した3症例のレポートを学会に提出して審査を受ける必要があります。
インプラント専門医となったあとも、知識と技術をアップデートし続ける必要があるのです。
当院のインプラント専門医も常に最新の技術や情報にアンテナを張り、患者様により良いインプラント治療をご提供できるよう努めています。
Flow
治療の流れ
カウンセリング
患者様の口の中を拝見し、インプラント治療の特徴、メリット、デメリットについて、ブリッジや入れ歯と比較しながら丁寧にご説明いたします。
治療期間や費用などがそれぞれ違いますので、患者様のご希望をできるだけ叶えるための方法をご提案いたします。
術前検査
患者様に安全にインプラント治療を受けていただくために、口腔内検査、レントゲン・CT撮影などを行います。
インプラントは手術を伴う治療ですので、全身の状態を確認するための血液検査や服薬状況の確認もさせていただきます。
持病がある方、服薬中の方はお知らせください。
1次手術
インプラントの手術は2回に分けて行います。
1次手術では、インプラント体を顎の骨に埋め込む処置を行います。
術後、骨とインプラント体が結合するまで数ヶ月待ってから2次手術を行います。
2次手術までの平均期間は2〜3ヶ月です。
2次手術
2次手術では、1次手術で埋め込んだインプラント体の上にアバットメントの取り付けを行います。
所要時間はインプラント1本につき10分ほどです。
2次手術後1〜2週間ほど待ち、歯茎の形が整ったら上部構造(人工歯)を作るための型取りを行います。
上部構造(人工歯)の取り付け
インプラントに被せ物の土台と人工歯の被せ物を取り付けたら、インプラント治療は終了です。
噛み合わせの調整を行い、仕上がりを確認していただきます。
術前・術後の状態は口腔内写真で客観的に比較・確認していただけます。
Notes
インプラント治療における
注意事項/リスク
注意事項/リスク
神経麻痺のリスク
インプラントを顎の骨に埋入する際に顎の神経を傷つけてしまい、感覚麻痺を起こすリスクがあります。
当院ではCT撮影にて神経の位置を確認し、このようなリスクを最大限に抑えた治療を行います。
インプラント脱離のリスク
治療後にインプラント体と顎の骨が上手く結合せず、インプラントが脱離するリスクがあります。
術後の清掃不良によるインプラント周囲炎、喫煙などが原因となるため、患者様にはセルフケアと定期的なメンテナンスの実施をお願いしております。
まれに術中の細菌感染が原因となることもありますが、当院では徹底した感染対策によりリスクを最小限に抑えるよう努めております。
金属アレルギーのリスク
インプラントはアレルギー反応が起こりにくいチタンを使用しておりますが、まれにチタンに対する金属アレルギーを発症する場合があります。
当院は隣に「関内馬車道みなとまち皮ふ科」を併設しているため、金属アレルギーに関する検査やフォロー体制が整っています。
After care
アフターケアについて
インプラントを一生使い続けるために
インプラントを長く使うには、歯磨きなどのセルフケアを丁寧に行っていただき、同時に歯科医院での定期検診・プロフェッショナルケアを受けていただく必要があります。
インプラントには、特有の「インプラント周囲炎」という病気が起こるリスクがあります。
インプラント周りについた食べかすや汚れが原因で、インプラント周りの歯茎や骨が炎症を起こす病気です。
インプラント周囲炎を起こすと、インプラントを支える顎の骨が溶けてなくなってしまうため、早期にインプラントが抜け落ちて使えなくなってしまいます。
インプラント周囲炎を防いで長くインプラントを使っていただくためには、毎日のセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアを継続して行うようにしましょう。
Q&A
よくある質問
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インプラント治療ができない人はいますか?
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糖尿病、高血圧症、循環器系疾患、呼吸器系疾患、糖尿病、骨粗鬆症、腎機能障害、肝機能障害のような全身疾患がある方は、インプラント治療の前にかかりつけの医師と相談が必要です。
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妊娠中でもできますか?
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インプラント治療を行うには、レントゲン撮影や麻酔の使用が必須です。そのため、母体や胎児の安全を考慮して妊娠中のインプラント治療は避けていただくのが望ましいです。
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何歳からインプラント治療を受けられますか?
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一般的には顎の骨の成長が安定する20歳前後から行うことができます。顎の成長が安定する前にインプラント治療をしてしまうと歯並びや見た目に悪い影響が出る可能性があります。
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インプラント治療に年齢の上限はありますか?
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インプラント治療に年齢の上限はありません。顎の骨と全身の状態に問題がなければ、何歳でもインプラント治療を受けていただけます。まずはお気軽にご相談ください。
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歯周病でもインプラントはできますか?
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歯周病に罹っている人は術後にインプラント周囲炎を引き起こす可能性が高いため、まずは歯周病を治療してからインプラント治療を行う必要があります。
当院では歯周病治療をふくめたインプラント治療をご提案可能です。
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インプラント専門医でなくてもインプラント治療はできますか?
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はい。専門医でなくてもインプラント治療を行うことは可能です。しかし、認定医の方が確かな技術と知識が認められているという点で、安心して治療を受けていただけるかと存じます。
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顎の骨が薄くてできないと言われたのですが可能ですか?
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顎の骨が薄い場合は、骨造成といって骨の厚みを増やす処置を行うことでインプラント治療ができる場合があります。
詳しくお調べして治療方法をご提案しますので、ご安心ください。
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インプラントをするとMRI検査ができなくなるのですか?
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インプラントは基本的にMRI検査に影響のないチタン製です。MRI画像にも影響が出ない素材ですので、インプラント治療後も問題なくMRI検査を受けていただけます。
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前歯のインプラントは難しいと聞きました。できますか?
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確かに、前歯のインプラントは骨の厚みや高い審美性が求められる難しい治療です。しかし、当院には前歯のインプラントにも精通したインプラント専門医がおりますので対応可能です。
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金属アレルギーがあってもできますか?
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インプラントに使用するチタンにアレルギーがなければ、基本的には可能です。金属アレルギーがある方は、事前にチタンにアレルギー反応が出るか検査を受けていただくのがおすすめです。
監修 Writer
- Takafumi Kaneko
金子 昂史 - ■資格/過去受講履歴
・厚生労働省認定臨床研修指導医
・日本スウェーデン歯科学会スウェデンティスト認定医
・インビザラインマウスピース矯正(インビザラインIGO)認定医
・スタディーグループCIH 主宰
・CR JT conceptマスターコース
・ペントロン社マイクロエンドベーシックプラス
・ASTRA TECHインプラントベーシックコース
・CAMLOGインプラントベーシックコース
・YK式診療術マンツーマンプライベートセミナー
■経歴
・東京都品川区私立青稜高等学校 卒業
・神奈川歯科大学 卒業
・医療法人同仁会ワタナベ歯科医院 臨床研修修了
・医療法人泰晴会らいおん歯科 勤務
・医療法人菊長会おおもり北口歯科 非常勤勤務
・医療法人希翔会 理事就任
・大崎スクエア歯科 副院長 就任
・日比谷通りスクエア歯科 院長 就任
・関内馬車道みなとまち歯科 開院
■所属学会
・日本歯科医師会
・神奈川県歯科医師会
・横浜市歯科医師会
・日本歯科顕微鏡学会
・日本接着歯学会
施術メニュー
当院のご紹介
ABOUT US
関内馬車道みなとまち歯科
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