Regret
後悔しないために
「歯を、もっと自然に美しく白くしたい」
そう願う多くの方々から今、熱い注目を集めているのが最先端の「トランセントホワイトニング」です。
従来のホワイトニングとは一線を画すその効果に期待が高まる一方で、「本当に痛くないの?」「費用が高いって本当?」「歯にダメージはない?」といったデメリットや安全性に関する疑問の声が寄せられるのも事実です。
大切な歯のことだからこそ、施術への不安や疑問は、事前にすべて解消しておきたいもの。
この記事では、日々患者様の歯の悩みに向き合っている歯科専門家の立場から、トランセントホワイトニングのデメリットに関する代表的な疑問に、一つひとつ丁寧にお答えしていきます。
後悔しないホワイトニング選びのために、ぜひ最後までご覧ください。
Transcent Whitening
最新ホワイトニング
「トランセントホワイトニング」とは?
トランセントホワイトニングは、薬剤を一切使わずに高出力パルス青色LED光を照射し、歯本来の白さを引き出す最新のホワイトニング技術です。
従来のホワイトニングは、過酸化水素や過酸化尿素といった薬剤を用いた化学反応によって歯を白くする方法が一般的でしたが、トランセントホワイトニングは国内認証医療機器「CoolBrihtトランセントフラッシュ」を使用し、エナメル質や象牙質に直接作用します。
薬剤を使わないため刺激が少なく、痛みやしみが出にくいのが大きな特徴です。知覚過敏の方や従来のホワイトニングで不安を感じていた方でも、安心して施術を受けていただけます。
また、この技術を導入している歯科医院は、神奈川県内でも2025年現在わずか3院のみ(自社調べ)。限られた医院でしか体験できない、今注目の最先端ホワイトニングです。
Demerit
トランセントホワイトニングに
関するデメリット
効果には個人差がある
ホワイトニングは、使用する薬剤や方法に関わらず「効果の現れ方」に個人差があります。
トランセントホワイトニングも例外ではなく、歯の質や生活習慣、着色の程度によって仕上がりが変わります。
これは全国どこの歯科医院でホワイトニングを受けても共通する点であり、「必ず同じように白くなる」というものではありません。
そのため、施術前にご自身の歯の状態をしっかりと診断し、納得のうえで治療を受けることが大切です。
保険が適用されない自費診療
ホワイトニングは見た目を美しくすることを目的とした「審美治療」に分類されるため、保険診療の対象外となり、必ず自費診療となります。
健康保険は国の制度によって適応範囲が厳密に定められており、虫歯や歯周病などの病気治療に限られています。
そのため、ホワイトニングは全国どこの歯科医院でも保険を使って受けることはできません。
熱を感じやすい
トランセントホワイトニングは高出力LEDを使うため、施術中に「少し温かい」と感じることがあります。
そのため「熱が伝わりやすい」と言われますが、実際には温度管理がされており、歯や歯ぐきにダメージを与える心配はほとんどありません。
薬剤を使わないので、しみや痛みも起こりにくく、安全に受けられるホワイトニングです。
Question
トランセントホワイトニングの
デメリットにまつわるご質問
Q.痛みや歯がしみる感覚は
本当にないの?
従来のホワイトニングに比べ、痛みやしみる感覚は大幅に軽減されています。しかし、ゼロではありません。
ホワイトニングで最も懸念される「痛み」。
従来のオフィスホワイトニングで強い痛みを感じ、途中で断念してしまったという方も少なくありません。
トランセントホワイトニングが「痛みにくい」と言われる最大の理由は、施術中に歯の温度が上がりにくい点にあります。
従来のホワイトニングで使われるハロゲンライトやプラズマライトは、強い熱を発するため、歯の神経を刺激し、痛み(知覚過敏)を引き起こすことがありました。
対して、トランセントホワイトニングで使用するLEDライトは、発熱が極めて少ないのが特長です。
これにより、歯への刺激を最小限に抑え、快適に施術を受けていただくことが可能になりました。
ただし、虫歯や、歯の表面にできた目に見えないほどの細かなヒビがある方、もともと知覚過敏の症状をお持ちの方は、稀にピリッとした一時的な刺激を感じる場合があります。
関内馬車道みなとまち歯科では
当院では、必ず施術前に歯科医師・歯科衛生士が口腔内を精密にチェックします。
知覚過敏のリスクが考えられる箇所には事前に保護剤を塗布するだけでなく、ご希望の方には知覚過敏抑制効果のある薬剤を事前に歯に塗布することで、さらにリスクを低減する工夫も行っています。
患者様一人ひとりの状態に合わせた対策を徹底し、痛みを最大限にコントロールして施術に臨める環境を整えています。
Q.歯や歯茎にダメージはない?
安全性について
適切な手順で行えば、歯や歯茎にダメージを与えることはありません。
「歯を白くするために、歯の表面を削ったり溶かしたりするのでは?」という心配をされる方がいらっしゃいますが、トランセントホワイトニングはそのような作用を及ぼすものではありません。
トランセントホワイトニングは、国家資格を持つ歯科医師または歯科衛生士のみが施術できる医療行為です。
専門家の管理下で正しく行われる限り、その安全性は非常に高いと言えます。
Q.費用が他のホワイトニングより
高額って本当?
はい、1回あたりの費用は他のホワイトニングより高額な傾向にあります。
しかし、「トータルコスト」で考えるとコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
トランセントホワイトニングの費用が比較的高額になるのには、明確な理由があります。
・最新の専用機器が必要であること
・高い効果と安全性を両立した高品質な専用ジェルを使用すること
これらは、高いホワイトニング効果と安全性を両立させるために不可欠な要素です。
確かに、ご自宅で行うホームホワイトニングや、従来のオフィスホワイトニングと比較すると、1回あたりの費用は高く感じられるかもしれません。
しかし、注目すべきはその「効果の高さ」「持続性」「満足度」です。
トランセントホワイトニングは1回の施術で高い効果が期待でき、さらに色戻りがしにくいため、結果的に通院回数を減らせる可能性があります。
短期的な出費は大きく見えますが、何度もホワイトニングを繰り返す手間や時間、追加費用を考慮すると、結果的に患者様の「トータルコスト」と満足度は高くなるケースも多いのです。
関内馬車道みなとまち歯科では
当院では、透明性の高い料金体系を提示しています。
カウンセリング時に費用総額を明確にご説明し、ご納得いただいた上で治療を開始します。
各種クレジットカードやデンタルローンにも対応しておりますので、お支払い方法についてもお気軽にご相談ください。
Q.効果の持続期間は?
すぐ色戻りしない?
個人差はありますが、従来のホワイトニングより色戻りしにくく、効果が長持ちする傾向にあります。
ホワイトニングの効果がどのくらい続くのかは、非常に重要なポイントです。
トランセントホワイトニングは、着色物質を分解すると同時に、歯の表面をポリリン酸などの成分でコーティングし、歯質を強化する作用があります。
このコーティング効果により、歯の表面が滑らかになり、コーヒーやお茶、カレーといった着色原因(ステイン)が再付着しにくくなります。
これにより、従来のホワイトニングよりも色戻りを抑え、白さを長くキープすることが期待できるのです。
一般的に、適切なセルフケアと定期的なメンテナンスを行なった場合、その効果は1年〜2年程度持続すると言われています。
ただし、これはあくまで目安であり、喫煙習慣や色の濃い飲食物を好む頻度など、ライフスタイルによって個人差が生じます。
効果を最大限に長持ちさせるためには、数ヶ月〜半年に一度のプロによるクリーニング(PMTC)や、白さが少し気になってきた段階での「タッチアップ」(追加のホワイトニング)が非常に効果的です。
Q.1回で本当に白くなりますか?
効果に個人差は?
多くの方が1回の施術で効果を実感されますが、目指す白さや元の歯の色によって個人差があります。
トランセントホワイトニングは、その高い効果から1回の施術でも平均3〜5段階ほど歯のトーンが明るくなることが期待できます。
そのため、多くの方が施術直後に「白くなった」と効果を実感されています。
ただし、効果の現れ方には個人差が伴います。
元の歯の色や質
もともと黄味が強い歯は白くなりやすく、グレー系の歯や縞模様のある歯(テトラサイクリン歯)は効果が出にくい場合があります。
また、歯の成長過程でできた「ホワイトバンド」と呼ばれる白い帯が、ホワイトニングによって一時的に目立つこともあります。
目標とする白さのレベル
自然な白さを求めるのか、芸能人のような真っ白さを目指すのかによって、必要な施術回数は変わってきます。
通常は1〜3回程度の施術でご満足いただくことが多いですが、より高いレベルの白さを追求する場合は、複数回の施術やホームホワイトニングとの併用(デュアルホワイトニング)もご提案可能です。
関内馬車道みなとまち歯科では
カウンセリング時に、シェードガイド(歯の色見本)を使い、現在の歯の色と目標の白さを患者様と一緒に確認します。
そして、目標達成のために最適な回数やプランをご提案させていただきます。
決して無理な回数を強要することはありませんのでご安心ください。
Q.施術を受けられない場合は
ありますか?
はい、すべての方が受けられるわけではありません。特定の条件に該当する方は施術をお断りする場合があります。
高い安全性を誇るトランセントホワイトニングですが、以下に該当する方は施術を受けることができません。
ご自身が施術可能かどうかわからない場合も、まずは専門家にご相談ください。
妊娠中・授乳中の方
胎児や乳児への安全性が確立されていないため。
18歳未満の方(または永久歯が完全に生え揃っていない方)
歯が未成熟なため、予期せぬ影響を与えたり、強い痛みを感じたりする可能性があるため。
光線過敏症(光アレルギー)の方
特定の光に過敏に反応してしまうため。
重度のテトラサイクリン歯の方
抗生物質の影響で歯が変色している場合、十分な効果が得られないことがあります。
大きな虫歯や重度の歯周病がある方
ホワイトニングの前に治療が必要になることがあります。
エナメル質形成不全・象牙質形成不全の方
歯の構造に問題がある場合、均一な効果が得られなかったり、強い痛みが出たりする可能性があります。
Q.人工の歯(詰め物・被せ物)も
白くなりますか?
いいえ、残念ながら人工の歯を白くすることはできません。
これはトランセントホワイトニングに限らず、すべてのホワイトニングに共通する重要な注意点です。
ホワイトニング剤が作用するのは、ご自身の「天然の歯」のみです。
過去に治療したレジン(プラスチックの詰め物)や、セラミック・金属などの被せ物(クラウン)、ブリッジ、入れ歯といった人工歯の色は、ホワイトニングを行っても変化しません。
そのため、前歯に目立つ詰め物や被せ物がある場合、ご自身の歯だけが白くなり、人工歯との色の差が逆に目立ってしまう可能性があります。
関内馬車道みなとまち歯科では
当院では、ホワイトニングだけでなく、セラミック治療などの審美歯科治療にも力を入れています。
ホワイトニングで目標の白さにした後、その色に合わせて詰め物や被せ物を新しく作り直すことで、お口全体のトーンを統一し、より自然で美しい口元を実現することが可能です。
総合的な審美プランをご提案できるのが、当院の強みです。
Q.施術後の食事制限は厳しいですか?
従来のホワイトニングと比較すると、食事制限は緩やかです。
施術直後の歯は、表面を覆っていたペリクルという保護膜が一時的に剥がれているため、非常に着色しやすいデリケートな状態です。
そのため、一定時間の食事制限が必要となります。
ただし、歯の表面をコーティングする作用を持つトランセントホワイトニングは、この着色しやすい時間が比較的短いとされています。
推奨される制限時間は歯科医院の方針によって多少異なりますが、一般的には施術後24時間は、色の濃い飲食物を避けていただくようお願いしています。
【避けたほうが良い飲食物の例】
・コーヒー、紅茶、赤ワイン、日本茶、コーラ
・カレー、ミートソース、醤油、ソース、ケチャップ
・チョコレート、ぶどう、ベリー系の果物
・キムチ、ケジャンなどの色の濃い料理
・喫煙、色の濃いうがい薬(ポビドンヨード系など)
制限期間中は、水や牛乳、白米、パン、鶏肉、白身魚、色の薄い野菜(大根、キャベツなど)といった、色の薄いものを中心としたお食事を心がけていただくと、ホワイトニング効果が長持ちします。
Q.施術時間はどのくらい
かかりますか?
カウンセリングや準備を含め、全体で約60分〜90分程度です。
実際の施術時間(光を照射している時間)は、1セット8分〜15分程度を2〜3回繰り返すのが一般的です。
初診の場合は、これに加えてカウンセリング、口腔内診査、歯の色の確認、クリーニング、施術準備などの時間が必要となります。
そのため、ご来院からお帰りまで、トータルで60分から90分ほどみていただくと良いでしょう。
ランチタイムや仕事帰りの時間を利用して、気軽に施術を受けられるのもオフィスホワイトニングの魅力の一つです。
Price
トランセントホワイトニングの
料金・費用
トランセントホワイトニング |
||
---|---|---|
初回 | 60,500円 | |
2回目以降 | 55,000円 |
Flow
トランセントホワイトニングの治療の流れ
予約
当院では患者様の待ち時間が少なくなるよう、予約制で診療を行っております。
まずはWEB予約・お電話でご予約をお願いします。
ご来院
初めての方は、問診票記入のため予約時間の10〜15分ほど前にお越しください。
初診時には、「保険証」「マイナンバーカード」の持参をお願いいたします。
カウンセリング
ご記入いただいた問診票をもとに、丁寧にカウンセリングを行います。
歯・お口に関するお悩みについて、どうぞお気軽にお申し付けください。
検査
治療前の状態を正しく記録することで、正確かつ迅速な治療を実現していきます。
また、治療前後の状態を比較するためにも役立ちます。
治療
問診票、カウンセリング、検査からの情報をもとに治療計画を立てていきます。
患者様のご不安な点を丁寧に説明し、ご納得いただいてから治療に入ります。
トランセントホワイトニングに
よくある質問
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保険は適用されますか?
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ホワイトニングは歯を美しくすることを目的とした審美治療のため、健康保険は適用されず、すべて自費診療となります。
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支払い方法には何がありますか?
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現金のほか、各種クレジットカードをご利用いただけます。また、分割払いが可能なデンタルローンもご用意しておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
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歯の白さにムラが出ることはありますか?
-
歯の質によっては、一時的に白斑(ホワイトスポット)やホワイトバンド(歯の縞模様)が目立つことがありますが、通常は数日で唾液の作用により馴染んでいきます。当院では、ムラが出にくいよう均一に薬剤を塗布し、丁寧に施術を行います。
-
施術後の歯磨きで気をつけることはありますか?
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研磨剤が多く含まれる歯磨き粉は、歯の表面を傷つける可能性があるため、研磨剤不使用または低研磨のものをおすすめします。また、着色を防ぐ成分が配合されたホワイトニング専用の歯磨き粉を使用すると、白さの維持に効果的です。
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どのくらいのペースで通院すれば良いですか?
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1回の施術でご満足される方もいますが、より高い白さを目指す場合は、1〜2週間ほど間隔をあけて次の施術を行います。目標の白さになった後は、3ヶ月〜半年に一度のメンテナンス(クリーニング)をおすすめしています。
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施術は誰が行いますか?
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国家資格を持つ歯科医師、または歯科医師の指導のもと歯科衛生士がすべての工程を責任を持って担当します。無資格のスタッフが施術を行うことは一切ありません。
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以前のホワイトニングで痛みが強くても大丈夫ですか?
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はい、その旨をカウンセリング時にお伝えください。トランセントホワイトニングは痛みが大幅に軽減されていますが、特に配慮しながら施術を進めます。痛みの原因や、過去の経験を詳しくお聞かせいただくことで、より最適なご提案が可能です。
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ホームホワイトニングとの違いは何ですか?
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オフィスホワイトニング(トランセント)は歯科医院で高濃度の薬剤と光を使って短時間で白くするのに対し、ホームホワイトニングはご自宅で低濃度の薬剤を使い、時間をかけて徐々に白くしていきます。即効性を求めるならオフィス、手軽さと持続性を求めるならホームが向いています。両者を併用する「デュアルホワイトニング」が最も効果的です。
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矯正中でもホワイトニングはできますか?
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歯の表面にブラケットなどの装置がついている場合、装置が障害となり薬剤が塗布できないため、色のムラの原因となります。そのため、矯正治療が完了し、装置を外してからホワイトニングを行うことを強く推奨します。マウスピース矯正の場合は、治療計画によって可能な場合もありますのでご相談ください。
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喫煙していても効果はありますか?
-
はい、喫煙されている方でもホワイトニング効果は得られます。しかし、タバコのヤニは歯の着色の大きな原因となるため、非喫煙者の方に比べて色戻りが早い傾向にあります。効果を長持ちさせるためにも、施術後の一定期間の禁煙や、これを機に禁煙・減煙をおすすめしています。
関内馬車道みなとまち歯科の
クリニック特徴
アクセス/営業時間
馬車道駅・関内駅「徒歩4分」と通いやすい立地です!
土日も診療OKでお昼休憩がない通し診療を採用しています!
お休みやスキマ時間を活用しやすいです!
半個室での治療
患者様のプライバシーを考慮して、治療の様子が見えないよう全ユニット半個室となっています。
ぜひリラックスしてお悩みについて何でもご相談ください!
当日予約OK!
当院は予約の方を優先にご案内させていただいております。
その日の空き状況次第では、当日予約もOKです!
まずはお気軽にお問い合わせください。
関内馬車道みなとまち歯科
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-
〒231-0007
神奈川県横浜市中区弁天通3-47-2フロール横濱関内2階
- 最寄駅
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地下鉄関内駅3番出口:徒歩4分
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-
なし
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