〒231-0007
神奈川県横浜市中区弁天通3-47-2フロール横濱関内2階

Web予約

電話マーク

メニュー

歯がしみる

歯がしみる イメージ

歯がしみるのを放置していると
重症化するかも

「歯がしみるのでどうにかしたい」「何が原因で歯がしみているの?」そんなお悩みを抱えている方にこちらのページはおすすめです。
歯がしみるのには、虫歯や歯周病、知覚過敏などさまざまな原因が考えられ、放置していると症状が悪化する恐れがあるため早期に治療する必要があります。
こちらのページでは歯がしみる原因や対処法をご紹介しています。
また、当院の特徴と治療内容についても詳しく解説しています。
歯がしみる症状を改善するためにも、ぜひこちらの情報を参考にしてみてください!

目次

Cause
歯がしみる原因とは?

歯がしみる原因には、虫歯を始めとしたさまざまな原因が考えられます。
こちらでは、それぞれの原因について詳しくご紹介しています。

虫歯

虫歯による歯がしみるイメージ画像

歯がしみる一番の原因は虫歯です。
虫歯は歯を溶かす病気で、初期症状は歯がしみたり痛んだりといったトラブルは起こりません。
ですが、虫歯が重症化することで歯の表面を覆っている「エナメル質」を通過し、「象牙質」へと到達します。
象牙質にはたくさんの小さな管(象牙細管)があり、これが神経とつながっており小さな刺激でも過敏に反応してしまいます。
そのため、虫歯が象牙質に達すると冷たいものや甘いものが刺激となり、象牙細管を通じて神経に直接影響を与え、歯が「しみる」と感じるようになります。
さらに、虫歯が悪化して神経(歯髄)に達してしまうと、より強い痛みを感じることがあり、痛みが長期化する可能性があります。

虫歯が原因で歯がしみる場合は、重症化する前にできるだけ早く歯科医院に行くことが大切です。
虫歯が初期の段階であれば、軽度が歯科治療で解決が見込めます。
しかし、虫歯が進行して神経にまで達してしまうと「根管治療」という時間がかかる治療が必要になります。
この治療は患者さまの負担も大きくなりがちなため、普段から虫歯を予防することが何よりも大切です。

知覚過敏

知覚過敏による歯がしみるイメージ画像

虫歯の次に歯がしみる原因としてよくみられるのが、知覚過敏です。
知覚過敏とは、歯の根元部分の象牙質が刺激されることによって、歯がしみる状態のことを指します。
歯の根元部分は本来、歯茎(歯肉)で覆われているのですが、いくつかの原因によって歯茎が退縮してしまい象牙質がむき出しになってしまうことで知覚過敏を引き起こします。
歯茎を退縮させてしまう原因には、次のものが挙げられます。

・歯周病
・加齢
・歯磨きの力が強い
・歯ぎしり
・食いしばり
など

知覚過敏は、熱い物や冷たい物を口に含んだ時や歯ブラシの毛先が触れた時に、ズキっとしたような症状がみられます。
虫歯の症状と異なる点は、歯を叩いた時に痛みを感じにくいことが挙げられます。

歯周病

歯周病による歯がしみるイメージ画像

知覚過敏の原因には、歯周病も関係しています。
歯周病とは、歯周病菌が歯と歯茎の間に侵入し、炎症を引き起こす病気です。
実は歯周病は、日本人の成人のうち約80%がかかっている症状とも言われています。
サイレントキラーと呼ばれ、自覚症状を感じることなく症状が進行していく恐ろしい病気です。
放置した状態が続くと最悪の場合、歯が抜け落ちてしまうため注意しましょう。
歯周病になると歯茎がどんどん短くなっていき、刺激に過敏な象牙質が露出してきます。
その結果、症状が重症化すると冷たい空気に触れるだけでも、歯がしみるような感覚を覚えてしまいます。

歯周病の初期症状は自分自身では気づくことが難しいため、症状が進行する前に早期発見することが大切です。
口腔内にトラブルがなくても、定期的に歯科医院で検診・クリーニングを受けることが予防への近道です。

ホワイトニングによる副作用

実は歯がしみる原因には、ホワイトニングの副作用も挙げられます。
ホワイトニングで歯がしみるのは、ホワイトニングの薬剤に含まれる成分が歯に刺激を与えるためです。
歯の表面にはペリクルという外部刺激から歯を守る保護膜がありますが、ホワイトニングの薬剤に含まれる成分によってペリクルが一時的にはがされてしまいます。
その結果、刺激から守る機能が低下してしまい歯がしみることがあるのです。
ペリクルは12~24時間ほどで再生しますが、再生するまでの間は知覚過敏のようなしみる症状が出やすいです。
さらに歯が欠けていたり、歯周病で歯ぐきが下がり象牙質が露出していたりする場合は、ホワイトニング剤の刺激を受けやすく、しみる可能性が高くなります。

関内馬車道みなとまち歯科のホワイトニングは、薬剤を使わない最新のホワイトニングを導入しています。
ホワイトニングで歯がしみるのが苦手な方はぜひ、当院のホワイトニングを受けてみてください!

ホワイトニングの詳細はこちら

歯科治療後の一時的な過敏

歯科治療後の一時的な過敏によっても歯がしみることがあります。
例えば虫歯を治療する際、虫歯部分を完全に取り除くために神経の近くまで歯を削る必要がある場合です。
このとき神経が刺激を受けて炎症を起こし、敏感になることがあり、治療後に歯がしみやすくなることがあります。
ただしこの痛みは一時的なもので、時間が経つにつれて歯の内部で新しい象牙質が作られることで徐々に治まっていくことが多いです。

また、治療後の金属の詰め物や被せ物で歯がしみることもあります。
金属は熱を伝えやすい性質を持っているため、詰め物を通して冷たいものや熱いものの刺激が神経に伝わり、歯がしみることがあります。
一般的にこのしみる症状はだんだん治まってくることが多いですが、気になる場合は歯科医院に相談することをおすすめします。

First aid
歯がしみた時のケースごとの対処法

歯がしみる時は原因によって対処法が変わります。こちらでは、原因ごとに合わせた対処法についてご紹介しています。

虫歯・歯周病の場合

口の中を洗浄する

虫歯で穴が開いていたり歯周病で歯ぐきが下がっている場合は、食べ物が詰まっていて痛みやしみる症状が出ているかもしれません。
まずは、常温の水で口を優しくゆすいでみましょう。
爪楊枝やデンタルフロスを使って詰まりを取り除いても構いませんが、痛い部分を強くこすったり刺激しすぎたりしないように気をつけてください。

できるだけ早急に歯科医院へ連絡する

虫歯や歯周病など、何かしらの疾患でしみる症状が出ている場合、早めに歯科医院で診てもらうようにしましょう。
治療を的確に受けることで、しみる症状の根本的な原因を除去できます。
また、治療が完了したあとも定期的にメンテナンスを受けて、再発させないことも大切です。

知覚過敏の場合

知覚過敏用の歯磨き粉を使用する

知覚過敏を防ぐには、エナメル質を強くする成分が入った知覚過敏用の歯磨き粉がおすすめです。
これらは薬局やドラッグストア、歯科医院などで購入できるので、試してみてください。
一方で、研磨剤が含まれている歯磨き粉は避けたほうが良いです。
研磨剤が歯の表面を削ることで、歯がすり減り、知覚過敏の原因になる可能性があります。

ブラッシングを優しく行う

歯を磨く時は、歯ブラシを軽く当てて優しく磨くようにしましょう。
力を入れてガシャガシャと磨いてしまうと、歯や歯ぐきを傷つけてしみる症状が悪化する恐れがあります。
磨くときに力を入れすぎないよう、歯ブラシを持つ際はギュッと力を入れて握らずに、鉛筆握りを意識してください。
鉛筆握りを意識することで余分な力が入りづらくなり、優しく磨くことができます。
また、デンタルフロスや歯間ブラシを使う際も注意が必要です。
歯と歯の間を掃除するとき、歯ぐきを強くこすらないようにしましょう。
これらの道具は、歯の根元にたまった汚れをかき出すように、優しく使うのがポイントです。

ホワイトニングの副作用の場合

刺激のある食べ物や飲み物を避ける

ホワイトニングをした後は歯が敏感になりやすく、ちょっとした刺激で痛みを感じることがあります。
そのためしばらくはスパイスなど刺激の強い食べ物を控えるのがおすすめです。
また、熱い飲み物や冷たい食べ物も刺激になりやすいので、避けるようにしましょう。

マウスピースの着用時間を減らす

ホームホワイトニングの場合、使用するマウスピースの着用時間を減らしましょう。
着用時間を調整し、徐々に時間を延ばしていくことで、歯を薬剤の刺激に慣れさせることが可能です。
ただし極端に減らしすぎるとホワイトニングの効果が期待できないこともあるので、頻度や時間については歯科医師に相談すると良いでしょう。

歯科治療後の一時的な過敏の場合

血行が良くなる行為を避ける

歯がしみて炎症を起こしている場合、血行が良くなることで痛みが強くなることがあります。
そのため、激しい運動・長時間の入浴・アルコール摂取など、血行が促進される行動はしばらく避けるようにしましょう。

冷たい・熱い飲食物を避ける

歯がしみるときは、食べ物や飲み物の温度にも注意が必要です。
熱いものや冷たいものが歯に刺激を与えるため、痛みやしみが起こりやすくなります。
また、チョコレートやキャラメルのような甘いお菓子や、梅干しや柑橘類の酸っぱい食べ物も歯に負担をかける可能性があります。

Strengths
歯がしみることにお悩みの場合は
当院へご相談ください!

関内馬車道みなとまち歯科には、歯がしみるのを治療するための先進的な機器や豊富な経験のあるドクターが在籍しています。「歯がしみるのをなんとかしたい」そんな方はぜひ当院へお気軽にご相談ください。

1

痛みの原因をとらえる先進的な機器

当院には、全国でまだ3%ほどしか導入されていない先進的な医療機器マイクロスコープを導入しています。
肉眼では見ることのできない細部を、最大20倍にまで拡大してみることができるため、的確に原因の根源を把握することが可能です。
他院で抜歯を勧められた場合であっても、当院であれば歯を抜かずに残せる可能性があります。
セカンドオピニオンとしても、ぜひお気軽にご相談ください。

2

痛みを繰り返さないための予防治療

二度と歯の痛みで苦しまないよう、痛みに対する治療を終えた後も継続的な予防治療をご提案いたします。
6ヵ月に1回の目安で定期健診に来ていただき、虫歯のチェック・歯のクリーニングなどを行っていきます。
歯のクリーニングでは、「エアフロー」と呼ばれる方法で、健康的な歯を傷つけることなくリラックスして治療が受けられます。
ご自宅での歯磨きのポイントも丁寧にアドバイスいたします。

3

通いやすい歯医者

当院は、馬車道駅4分・関内駅6分と好アクセスな立地に位置しています。
仕事帰りの方や主婦、学生さんなど全ての方が通院しやすいよう、定休日を設けておらず土日も診療しております。
院内も外の光が差し込む空間で、常に清潔な状態に保っていますので、エステやカフェに通うような気分で通院できます。

Flow
治療の流れ

1

ご予約

当院は予約優先性となるため、まずは下記よりご予約をお願いいたします。
当日の空き状況によっては、その日のご案内も可能となります。

・電話予約はこちら

・Web予約はこちら

2

問診・口腔内診査

痛みを感じるタイミングや気になる部分についてお伺いします。
その後、お口の中を確認して原因がどこにあり、どのくらい進行しているかをチェックします。
必要に応じて、虫歯の検査を行い、レントゲンや口内の写真を撮影します。

3

治療計画の立案とご説明

診査結果をもとに、治療について詳しくご説明します。
どのような治療を行うか、歯を修復するための選択肢についてもお伝えし、治療方針を決めていきます。
治療計画は、症例の写真などを使って、分かりやすくご説明いたします。

4

治療開始

治療計画にご納得いただけたら、治療を開始します。
長期間にわたる治療の場合は、仮歯などを使って見た目や食事にできるだけ影響が出ないように進めていきます。
治療中に不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

5

定期検診

治療が終わったら、良い状態を維持するために定期検診を受けることをおすすめします。
定期検診を受けることで、治療後の状態を保つだけでなく、不具合や新しい問題を早期に発見することができます。

Q&A
よくある質問

知覚過敏の症状は自然に治ることはありますか?

知覚過敏は軽度な場合、時間が経つと自然に治ることがあります。
象牙質が露出した部分に対して、唾液や歯磨き粉に含まれる再石灰化成分が働き、象牙質の微細な隙間が徐々に塞がれていくからです。

知覚過敏と虫歯の見分け方は?

知覚過敏の場合、刺激を感じた瞬間だけ一時的に痛みが起こります。
虫歯の場合は慢性的で持続的な痛みがあり、数分間続くこともあります。
また歯を叩いたときにズキズキと響く痛みがある場合は、虫歯の可能性が高く、知覚過敏の場合は叩いても強い痛みは出ないことが多いです。

虫歯かどうか確かめる方法は?

以下の症状に一つでも当てはまる場合は、虫歯の可能性があります。
歯の根元が白くなっている
歯に穴が空いている
歯に黒い部分がある
噛むと痛い
何もしていなくても歯がズキズキと痛い

虫歯かどうか気になる場合は、当院へご相談ください。
当院は土日も16時まで診療しております。

歯が冷水でしみるのはなぜですか?

歯が冷たい水でしみる原因として、知覚過敏が考えられます。
象牙質知覚過敏症は、歯の表面を覆っているエナメル質が削れて、下の象牙質が露出する状態です。
この象牙質が露出すると、歯の神経に直接刺激が伝わり、冷たいものや熱いものを食べたときに歯がしみる症状が現れます。

歯がしみるのはストレスが原因ですか?

歯がしみる原因として、ストレスも関係していることがあります。
ストレスを感じると、無意識に歯を食いしばったり、歯ぎしりをすることがあります。
このような歯ぎしりや食いしばりが続くと、エナメル質が傷つき、象牙質が露出することでしみる症状が起こりやすくなります。

エナメル質は再生できますか?

エナメル質には生きた細胞がないため、一度失われると元に戻りません。
その結果エナメル質がなくなると、その下にある柔らかい層(象牙質)を守ることができなくなります。
当院では、予防法のご提案に力を入れています。
患者さまのライフスタイルと口内環境に合わせて、おすすめのセルフケア用品のご提案と使用方法のご説明をいたします。

監修 Writer

著者画像
Takafumi Kaneko
金子 昂史
■資格/過去受講履歴
・厚生労働省認定臨床研修指導医
・日本スウェーデン歯科学会スウェデンティスト認定医
・インビザラインマウスピース矯正(インビザラインIGO)認定医
・スタディーグループCIH 主宰
・CR JT conceptマスターコース
・ペントロン社マイクロエンドベーシックプラス
・ASTRA TECHインプラントベーシックコース
・CAMLOGインプラントベーシックコース
・YK式診療術マンツーマンプライベートセミナー

■経歴
・東京都品川区私立青稜高等学校 卒業
・神奈川歯科大学 卒業
・医療法人同仁会ワタナベ歯科医院 臨床研修修了
・医療法人泰晴会らいおん歯科 勤務
・医療法人菊長会おおもり北口歯科 非常勤勤務
・医療法人希翔会 理事就任 
・大崎スクエア歯科 副院長 就任
・日比谷通りスクエア歯科 院長 就任
・関内馬車道みなとまち歯科 開院

■所属学会
・日本歯科医師会
・神奈川県歯科医師会
・横浜市歯科医師会
・日本歯科顕微鏡学会
・日本接着歯学会

COLUMN

歯列矯正の費用はいくら?治療別に料金をご紹介! 画像

歯列矯正の費用はいくら?治療別に料金をご紹介!

ABOUT US

関内馬車道みなとまち歯科

10:00~19:00
お電話でのお問い合わせ

045-232-4550

受付時間:10:00~19:00 /定休日:祝日・不定休

 
Web予約24時間受付

アクセス情報

住所

〒231-0007
神奈川県横浜市中区弁天通3-47-2フロール横濱関内2階

最寄駅

馬車道駅5番出口:徒歩4分
地下鉄関内駅3番出口:徒歩4分

駐車場

なし

WEB予約アイコン

WEB予約

LINE予約アイコン

LINE予約

TELアイコン

TEL

メニュー

BACK TO TOP